▼特定調停とは？

特定調停とは、裁判所を通じて負債を軽減し、経済的再生を行うための手続きです。
弁護士や司法書士を介さず、自分で手続きを行うこともできるため、経費がかかりません。もっとも、債権者からの取り立てが止まるわけではなく、債権者との交渉を裁判所で行うことになるだけなので、ご自身の負担は変わりません。そのため、専門家である弁護士に依頼される方が大部分です。

※上記はあくまでも特定調停の基本的な流れであり、場合によっては異なる場合がございます。予めご了承ください。
※協議は調停委員を介して行います。

▼特定調停のメリット・デメリット

自分で手続きを行うこともできるため、経費を抑えることができます。	事故情報（ﾌﾞﾗｯｸﾘｽﾄ）に記載され、場合によっては数年間は銀行でのﾛｰﾝを組んだり、ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞを作ったりすることができなくなります。 また、特定調停の手続き中は、過払い金返還請求ができません。 債権者からの取り立てが止まるわけではなく、債権者との交渉を裁判所で行うことになるだけなので、ご自身の負担は変わりません。

▼ 個人再生の流れ

	法律の専門家に相談・依頼
	裁判所へ特定調停の申し立て
	債権者と協議
	調停調書の作成
※上記はあくまでも特定調停の基本的な流れであり、場合によっては異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※協議は調停委員を介して行います。
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